お知らせ・日記

  • 一升に十四、五銭 稲積豊次郎

    日付:2024年01月29日 カテゴリー:乾児 絆

    たしまえで米騒動防ぐ 豊次郎は人の困っているのを黙って見ていられない性分で、こうした人たちをみると大金を惜しげもなく投げ出した。 文久元年八月十五日富山県高岡市横田で稲積四郎兵衛の三男として生まれた。家は貧しかったが幼少 […]

  • 今年最初の・・

    日付:2024年01月27日 カテゴリー:海へ

    北防波堤に打ち上げる大波一昨日、昨日と海は大荒れでした出かけました リュックを背負ってまだ波高し今日からJR函館線小樽—札幌ほしみ駅間が開通しましたオオワシさんはニシン漁?冬の海に削られたようです残念ながら、2年ぶりのル […]

  • 実態調査(1992年)から その6~鉄骨鉄筋コンクリート造

    日付:2024年01月26日 カテゴリー:歴史的建造物の実態調査(1992年)から

    1-4-2:二次調査の結果構造・・・や戸出物産(旧中越銀行小樽支店、大正13年)などがある。 SRC造(鉄骨の周りに鉄筋を組み合わせコンクリートを打ち込む鉄骨鉄筋コンクリート構造)は、さくら銀行小樽支店(旧三井 […]

  • 『誠』『和』を信条に 神野新平

    日付:2024年01月26日 カテゴリー:乾児 絆

    繊維業界の長老でいまなお活躍 新平は現在小樽繊維業界の最長老として小樽経済の一翼をになっている。 滋賀県甲良村で農業を営んでいた神野伝吉の四男として、明治十年一月二十七日弧々の声を上げた。新平は十六歳まで私塾にかようかた […]

  • 2024年 甲辰(きのえたつ)

    日付:2024年01月24日 カテゴリー:その他

    私が入会している小樽勤労者共済会~通称 かもめ共済応募したことも忘れていました今日突然幸運河 やってきましたラーメンも入っているの!C賞 やった~☻小樽かね丁鍛治の 小樽にしん丼共成食品の とろろ昆布 本野雄次郎商店の  […]

  • 精力的な事業欲 秋野音次郎

    日付:2024年01月23日 カテゴリー:乾児 絆

    道内屈指の薬問屋築く オットセイのキモのカン詰をつくったのは、世界でもこの人が最初で最後ではなかろうか。明治三十八、九年ごろのことだが、小樽で食料品、雑貨、薬の店をだすかたわら、樺太真岡でカン詰工場を経営していた音次郎は […]

  • 更新

    日付:2024年01月21日 カテゴリー:刺激

    今日は資格更新セミナーがある日これまで4回ほど更新していますやって来ました無事更新できました ただ、本州に年間4回出かけ猛勉強の結果、ようやくとった資格や行こうと思えば水平線まで行ける資格…『どうしようかな~。 […]

  • 沿岸貿易に力 倉内嘉蔵

    日付:2024年01月20日 カテゴリー:乾児 絆

    『小樽港三人の男』 ‶中期小樽政、財界の功労者〟として、いまなお語り草になっている嘉蔵は、元治元年春四月、佐渡は二見村の生まれ。回船問屋の長男として、この世にココの声を上げたが、豪商倉内仁吉の養子となり、明治二十二年、二 […]

  • ‶北の誉〟酒造に着手 野口吉次郎

    日付:2024年01月19日 カテゴリー:乾児 絆

    合同酒精の設立も 『いい気になるな』『我が気に任すな』『我が身に値打ちをつけるな』『他人の骨折りを盗むな』『損しても徳をとれ』…なき吉次郎の遺訓は、いまもなお『野口商店五訓』として、会社員に歌い上げられている。 吉次郎は […]

  • 住吉神社第二鳥居から本殿へ

    日付:2024年01月18日 カテゴリー:祭り・祈り

    石段を上ると  野口吉次郎 寄進の第二鳥居とその先 一 右側に~句碑人間を 掴めば風が 手にのこり田中五呂八句碑 松尾芭蕉句碑『梅が香に のつと日の出る 山路哉』 二 左 […]