カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ
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小樽・区制時代の雪と道路 47
日付:2016年02月24日 カテゴリー:大正5年(1916年)ころ
小樽の郷土史家であった越崎宗一さん(明治34年~昭和51年)は、かって「雪割り」という随想の中で小樽の雪について次のように述べている。 『明治から大正にかけて、まだ今のように舗装道路にならぬ前には鉄輪の荷馬車が唯一の […]
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一つの街角に見る変容 54
日付:2016年02月22日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ
小樽区制時代(明治22年~大正11年)における商店の中心は色内大通りであった。 いま、この通りに残っている建物を見ても当時の繁栄が偲ばれる。 大正12年、この色内大通りにあった今井呉服店が稲穂町に移り、デパートとして開 […]
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店舗の移り変わり(その1)~丸井今井周辺 73
日付:2015年12月16日 カテゴリー:見直せわが郷土史シリーズ
小樽市内には、記憶の中に留めておきたい建物がそれぞれの人の中にあると思うが、本号はこのうち、今は廃業となったニューギンザデパートの建物と旧丸井今井デパート、更にその周辺の店舗を写真によってタイムスリップしてみたい。 こ […]
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明治・大正の小樽をみる(その9)~高等商業学校 90
日付:2015年11月25日 カテゴリー:学校
先月号では、小樽における明治・大正時代の中学校や女学校の写真を紹介したが、今月は、同じく明治時代に設立した小樽高等商業学校(現在の小樽商科大学)について懐古したい。 この学校は、1911年(明治44年)5月5日、第1回 […]
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写真で見る小樽港の移り変わり 99
日付:2015年10月10日 カテゴリー:廣井山脈
小樽港の形成については、松前藩政時代にさかのぼる長い歴史があるが、小樽港という名称になったのは、1872年(明治5年)である。そして1899年(明治32年)外国貿易港として指定されたこの年を、開港年としたのである。 今 […]
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73年前の小樽発 その1 24
日付:2015年10月02日 カテゴリー:大正5年(1916年)ころ
3月号は、スミスの飛行大会を通して大正6年の小樽をふり返ってみたが、今月はその翌年のイベントを中心に、大正7年の小樽に着いて述べてみたい。 「そんなの昔の話さ」「今は時代が違うよ」というかも知れないが、現在の小樽をどう […]
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『73年前の小樽発 その2』~大正7年のマチの様子 25
日付:2015年10月01日 カテゴリー:大正5年(1916年)ころ
大正7年の小樽…。前号では開道50年記念北海道博覧会のイベントを通して当時の小樽を振り返ってみた。 今月号では、更にこの年のマチの様子に触れてみたい。 ▷ ◁ 小樽の人口は明治のはじめ2230人であったが、この […]
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大正8年の小樽実科高等女学校 62
日付:2015年09月25日 カテゴリー:学校
明治時代の小樽区には、現在の双葉女子学園の前身校であった実践女学校や、緑ヶ丘高女の前身校の裁縫女学校はじめ英和学校など人口の割には多くの私塾や私立各種学校があった。くわしくは北海道教育史や小樽区勢一班、小樽市史、小樽市 […]
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女優・園井恵子と小樽 51
日付:2015年09月21日 カテゴリー:人
昭和初期、宝塚歌劇の小夜福子が人気絶頂のころ、同じく宝塚に「ハカマ」の愛称で知られていた袴田真代というスターがいた。彼女は、昭和14年に宝塚映画の「山と少女」に出演している。 この人が一躍注目を浴びた一本の映画がある。 […]
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明治・大正の小樽をみる(その8)~中学校や女学校 89
日付:2015年09月13日 カテゴリー:学校
A 明治期における庁立小樽高等女学校 写真Aは、庁立小樽高等女学校で明治期撮影のものである。 1906年(明治39年)第1回入学生は1学年、2学年共50人で、校舎の竣工まで花園小学校の校舎の一部を使用してスタートした。 […]
そば会席 小笠原
北海道小樽市桜2丁目17-4電話:0134-26-6471, 090-5959-6100
FAX:電話番号と同じ
E-mail:qqhx3xq9k@circus.ocn.ne.jp
営業時間:10:30~21:30
定休日:月曜日