おさらい

2014年10月19日

「来ました。高島3丁目。」

CIMG6717おさらいに

CIMG6718気になる家 めっけ

CIMG6719CIMG6725に階段が

 

 

〇稲荷坂~現在の高島郵便局から末広中学校に通じる坂。この道の頂上にあるのが小樽稲荷神社。海が荒れると波打ち際の通行が困難になるのでこの稲荷坂を通ってヲタルへいったものでした。

CIMG6735この建物 以前なんだったんですか?

CIMG6736お風呂屋さんだよ。」 その横を上り

CIMG6737

CIMG6745振り返ると

CIMG6740弁天島

CIMG6745さらに登ると

CIMG6746左は手宮厩町 右は赤岩 まっすぐは小樽稲荷神社へ

 

〇しのぶ坂~ウマヤ海岸から煤田山に登ってくる坂道。途中に南禅寺という禅寺がありますが、そこの境内に「遭難の碑」これは昭和10年ころ丸本水産の船が漁の帰りに遭難し全員不帰の客となったための供養の碑です。

CIMG6795ウマヤ海岸

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CIMG6753遭難の碑

CIMG6751傾斜20%

振り返ると

CIMG6750

CIMG6749そこがてっぺん

CIMG6747末広中学校

 

〇励ましの坂~手宮ターミナルから煤田山の頂上の末広中学校までは830㍍あります。途中 手宮公園あたりから勾配が急になり、誰云うとなく「励ましの坂」に。

そこを登る人は呪文を唱えます。「人生は、重荷を背負うて煤田山を登るがごとし、急ぐべからず。ただただ一心に励むべし。」と。

CIMG6813自転車を押して

CIMG6814ここからが、また急なんだよね

CIMG6815うすぐ

CIMG6816今年 よくおじゃましました

CIMG6817末広中学校

振り返ると

CIMG6819次は

 

〇十間坂~手宮は火事の多いところで一度火事になると大火になる恐れがあるので思い切って道路幅を広げて、そこを防火線としました。

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煤田山~手宮公園の山です。この山の下には、機関庫や高架桟橋がありました。いつも煙が上がっていて、その煙は山の方へ消えて行きます。このことから煤煙山と呼ばれ、それがいつしか「バイデン山」→煤田山となったのではないでしょうか。

CIMG6777CIMG6757

~堀 耕  郷土史料集より~

 

「もう、おさらい しないぞ~。」