住吉神社第二鳥居から本殿へ
2024年01月18日
石段を上ると
一 右側に~句碑
『梅が香に のつと日の出る 山路哉』
二 左側に~手洗い石?
三 灯篭
四 灯篭
山本久右衛門~陸奥田名部(青森県)出身。米や味噌を商う店を開く
2代目は焼尻、天売、利尻、礼文に漁場を開き。3代目は樺太航路や新潟・佐渡の航路を開きました。小樽倉庫株式会社の経営権も。
五 社務所
六 灯篭
七 包丁塚
八 銅像
九 石段から第三鳥居へ
十 石段横の灯篭
十一 灯篭
第三鳥居
この鳥居の寄進者は
名取高三郎~山梨県白州出身、銅鉄金物商
明治33年(1900年)小樽に電話局が開設され、電話番号1番(小樽)を取得。
一 鳥居すぐ横の灯篭
二 手水鉢
一枚岩を掘ってできているそうです
寄進者は5代目木村円吉~現在、北一硝子三号館は、明治24年(1891年)に建てられた旧木村倉庫です。
大正9年(1920年)道庁が50町歩以上の大地主を調査したとき、小樽には、山田吉兵衛ら6人、うちの筆頭が木村円吉でした。
6代目円吉は小樽商工会議所会頭の時、小樽にフェリーを誘致させることができました。
三 こちらも 手水鉢
三 灯篭
戦前は日本十大船会社の一つにランクされた。明治日本の造船能力では優秀な外洋船の建造は無理だと知ると、当時世界一だった英国から次々と大型船を購入する。・・・。運賃収入で土地山林を買い、豊かな財力が、”板谷王国”を築いた。戦争のため大半を失った、板谷商船の歴史は、商都小樽の・・・・。(会議所の百年・小樽商人の軌跡 第十回・板谷王国より)
四 本殿への石段
寄進者は~海産物卸商で巨万の富を築く
明治35年(1902年)に建てられた旧遠藤又兵衛邸は小樽御殿と言われる。
五 階段を上りきると 灯篭?
六 せたけ石
七 狛犬
そして
本殿まで敷かれた石の参拝道
本殿~社務所と本殿は地下道で結ばれており、全国的にも珍しいそうです
住吉神社は小樽で最も大きな神社で歴史も古い。明治元年、オタルナイ・タカシマの鎮護のため、御神体を箱館より海路小樽に移したのが始まりとのこと。住吉三神は航海守護の神。
~2014.7.24
そば会席 小笠原
北海道小樽市桜2丁目17-4電話:0134-26-6471, 090-5959-6100
FAX:電話番号と同じ
E-mail:qqhx3xq9k@circus.ocn.ne.jp
営業時間:10:30~21:30
定休日:月曜日