方向転換 その7

2023年04月02日

びらつかこよみ

〝びらつかこよみ〟は紙で出会ってネットで調べる沖縄イベント情報の決定版です。

『3月4日は三線(さんしん)の日、RBC琉球放送会館4階ホールで「第31回ゆかる日まさる日さんしんの日」の公演会があるぞっ。』

ということで、放送会館に出かけました。

「往復はがきでの応募で当選した方が入場できるんです。」(応募締め切りは2月12日必着でした)

 

『おっ。3月8日は三板(さんばん)の日。教えてもらえるぞ。』

しかし、場所を見てみると沖縄市

開場は18時30分、終了予定は21時30分。

『帰りのバスがないな~。』

一旦はあきらめましたが、

沖縄市の宿をとることにしました。

購入した三板を手に 

会場へ

3年ぶりの開催

沖縄市民会館

たたき方の講習会もあり、

出演者の公演や…

フィナーレでは

舞台も

会場も一体となって

21時30分終了

終了後は沖縄市(旧コザ市)のディープな夜の繁華街を散策。

『なかなかの雰囲気がありますねえ~。』。

迷子になってしまっては…。

飲むのは、ホテルの部屋で…。

 

『三板を習ったんだから、三線も触ってみたいな~』と思っていたら、

数日後

という案内を見つけました

『これは、出かけなきゃ。豊見城市へ。』

3月12日那覇バスセンター前で豊見城市行のバスを待っていると、話しかけてきた方がいます。

「どちらに行くんですか?」(とても流ちょうな日本語。外国からいらした方でした)

『おきなわ工芸の杜で工芸の杜まつりがあるんです。』

「空手会館!」

『空手はしません。豊見城市に行くんです。…。』と。

でも、話しているうちに、空手会館はおきなわ工芸の杜の隣にあることがわかりました。

「いっしょに、行きましょう。」

『お願いします。』

その方は、アメリカ ミネソタ州から那覇に来ているそうです。

12月から6月まで滞在するそうで、滞在中、空手を習っているそうです。

『私は、北海道小樽から来ました。小樽もおいしいものがたくさんありますよ。…。』

「寒いところは苦手です。ミネソタも冬は寒いんです。…。」

 

そして

音楽的センスのなさを痛感しましたが、なにはともれ、三線に触れることができました

 

一度習えば、もう経験者!

何度か

通った

沖縄県立博物館・美術館

三線も三板も体験できるコーナーがあるんです

『少しだけ、練習させてください。』