驚きのことば

2023年01月08日

年末の12月27日になってもこっそり続けられた工事

 

年明けに、建築家の家族がやってきました。

 

私はその時、

『工事は終わったんだな。小樽市建築部の検査は、終了したんだな。』と、思っていました。

でも、

トイレは、放置したまま(うちは飲食店ですから。)

終わっているのか確認したくて、

話のわかる工務店 (株)脇坂工務店 へ電話しました。

取り次いだ方の返答は、「工事担当者へ伝えておきます。」

が、連絡は、来ず。

二回目も、来ず。

 

私は、遠く本州で建築会社のトップにいる方に、トイレの放置について聞いてみました。

その方は言っていました。

『私なら、現場に行ってすぐに撤去させるけどな~。』と。

それが普通のトップの姿ではないでしょうか。

 

でも、

1月17日工事車両がやってきたのでした

『なんか、おかしいな~。小樽市の検査は、終了していないんだろうか?』と思い、建築部建築指導課に直接電話をして聞いてみました。

「完了報告は出されています。」と建築部建築指導課の方が言っていました。(あっ、やはり、小樽市の検査は終わったんだ、と思いました。)

 

そんな時、トイレの放置を気にしている方が私以外にもいました。そのことを(株)脇坂工務店に伝えると、

ようやく、工事担当者から電話がかかってきました。

 

そこでは、こんなやり取りがありました。

『小樽市建築部では、工事が終わったといっていますよ。すぐにトイレをかたずけてください。

うちは飲食店ですよ…。

外にあった鉄のごみ箱は、ブルトーザーに乗せて、鎖で縛って持って行ったんだから、同じようにブルトーザーで運べば良いでしょう。

運べないんだったら、私たちから見えないように海側に移動してください。…。』

 

「実はまだ、工事が終わっていないんですよ。」(工事担当者)

〈驚きのことば~その1〉

 

『小樽市は工事が終わったと、言っていますよ。工事に来ていた方は「変更、変更がかかって…。」と言っていましたが、プライベート工事はどうぞ。工事を続けるなら、建築家の家のトイレを使ってください。小樽市の検査が終わっているんですから…』

 

「小樽市の検査。なんですかそれ~。…。」(工事担当者)

〈驚きのことば~その2〉

 

(このことばが私の心に火をつけました。『それなら、小樽市建設部に行って直に確かめよう。…。』)