利き腕

2022年02月07日

私は本来は、左利きです。

ただ、字を書く時とハサミを使う時だけは、右手です。

(昔、あったでしょ。左手使っちゃ ダメ って)

『わたしは、自分が両利きだとずっと思っていました。』

調理学校では、日本料理、中華料理、西洋料理、お菓子作りなどいろいろな料理を学びました。

その中でどうしても、

『私にはできないな、何回やってもうまくいかなかったのが、握り寿司でした。』

・掃除や除雪の修行

・ニセコでの皿洗いの修行

・麺工場でのそば作りの修行

・寿司の切りネタ作りの修行

残すは、握り方を憶えるだけでした。その修行も何店か申込んだんですが…。

 

お世話になった調理実習の教科書を見ていて

あることに気づいたんです

そうだ 『私は左利きなんだ。寿司の授業の時は、みんなと同じように右利き用で握っていたんだ。』

教科書を左利き用に書き直して、握ってみました。

『あらっ、意外とできるじゃん!あの一年間は何だったんだ~』(例えると、歯ブラシを利き腕と違う手でもって使っていたのです。)

 

握りは、自分で修行することに決めました。

だって、私には

これも

あるし

そして

こちらの本も

そう すきやばし次郎は、左利きなんです

さあこの本をじっくり読み

ユーチューブ動画を見て、実践です。

 

でも、両利きの良さもあるんですよ。

小学校6年生の時、4時間目社会科の授業、黒板にびっしり、昼ご飯が済んだらノートに写しておくようにと言って先生が去っていきました。

私は、左手で弁当を食べ、右手でノートに写しました。クラスのみんなが『良いなあ。』と言ってくれました。そんな幸せもあります!

 

一昨日の夜から昨日の朝にかけての大雪

昨日ブルトーザーが、高い高い雪山を作りました

『このままでは雪を棄てる場所がなくなるぞ…。』と、

一日かけてママさんダンプの通路を作ることにしました。

お隣の御主人も応援に来てくれ、

あっという間にできました

『さあ、海 行こうっと。』