小樽ライトアップ散策ガイドツアー
2014年07月05日
今週の火曜日からライトアップされた歴史的建造物をガイドの説明で巡るツアーが始まりました。
初めて参加してきました。
17:55本州からの観光客の皆さんと私と10名の参加でした ガイドさんは2名
旧色内駅に集合
このあたりが北のウォール街
マンサード屋根
アールヌーボー?アールデコ?
「榎本武揚と田邊朔郎(琵琶湖疏水を作った方)の運命的な出会いがありました。」という説明も。
約50分ほど、説明をしてくださいました。
とき:7月~10月の毎週火曜日、金曜日 18:00~(45分程度)
行先:日本銀行旧小樽支店、小樽運河など
集合場所:旧国鉄手宮線色内駅
内容:ライトアップされた歴史的建造物を、ガイドの説明で巡ります。
旧国鉄手宮線を出発し小樽運河で解散する約45分のツアーです。
予約不要、参加無料、雨天中止 です。
問い合わせ先:小樽観光ガイドクラブ
追伸
ツアーに参加する前に小樽市立図書館に寄りました。
ステンドグラス~市役所と図書館両方をご覧ください
図書館正面の道を街へ
振り返ってみると
進んだ先にあったのは
祠~以前見たことがあるぞ
旧手宮線を南小樽駅まで線路上を歩いた時 こちら側から
追伸その2
昨日、図書館から借りた本を読んでいたら、
熊碓、朝里村今昔
桜町ロータリー~桜町にあるロータリーは、現在の街並み景観の中でもユニークな存在だ。道路の交差点に、信号の代わりにロータリーを設けるのはイギリスのほか英連邦の国々の道路システムによく用いられる手法だが、日本では非常に珍しい。。昭和の初め熊碓村と呼ばれていた一帯を「桜町」と名付け、大規模な都市開発を行う計画が作られたが、その際に基幹道路の交差点に設けられたのがイギリス式のロータリーだ。・・・。ところで、桜町の街づくりにおいて、都市計画のコンセプトとなったのが、「田園都市構想」だ。・・・・・。これが日本にも伝えられ、大正から昭和にかけて、各地の都市計画に影響を与えるのだ。(東京都大田区の高級住宅地・田園調布はとりわけ有名)。・・・・・・。
もっとも日本では、ハワードの思想までもが都市計画に取り入れられることはなかったようだが、市街地に公園や緑地を多く配置し、整然とした区画を形成するといった街づくりは各地で行われた。桜町の開発事業においても、国内の先行事例を調査したことが知られており、ロータリーを起点に道路を放射状に伸ばす町並み設計は、当時流行した「田園都市」のスタイルを取り入れたものとみられる。
昭和10年代の写真には桜ロータリーがしっかり写っています。載せたい!
ということは 桜町イコール田園調布 ということですね。
そば会席 小笠原
北海道小樽市桜2丁目17-4電話:0134-26-6471, 090-5959-6100
FAX:電話番号と同じ
E-mail:qqhx3xq9k@circus.ocn.ne.jp
営業時間:10:30~21:30
定休日:月曜日