実態調査(1992年)から 真栄

2023年07月01日

町番号:36 町名:真栄 棟数:6

36‐01 龍徳寺本堂 同左 真栄1丁目 М9.11.27上棟 木 北海道近世社寺建築緊急調査で報告 棟梁:北見八百蔵 脇棟梁:古山仁三郎 棟札あり

第60号 龍徳寺本堂

①真栄1-3 ②М9 ③木造1階 ④H6.7.7

龍徳寺本堂は、市内で最古の寺院本堂です。寺院設立の発願は、安政4(1857)年、函館の高龍寺18世和尚によります。創設の地は信香町、次いで若松、さらに現在地へと移転しました。現本堂は、棟梁北見八百蔵(佐渡)、脇棟梁古田仁三郎(新潟)によって建てられました。屋根は入母屋造り、平入りでほぼ旧態を残しています。本堂左手の金毘羅殿(棟梁加藤忠五郎)と鐘楼は、明治22年の創建です。境内には市指定保存樹木の夫婦イチョウがあります。

~歴史的建造物ガイドマップより~

36‐02 龍徳寺金毘羅殿 同左 真栄1丁目 М22 木 棟梁:加藤忠五郎

36‐03 龍徳寺鐘楼 同左 真栄1丁目 М22 木 

36‐04 北の誉酒造(株)小樽工場製品庫(E)(F)(B) 石橋商店醸造場 真栄1丁目 М後 木骨石1

36‐05 雪の花酒造(株) 北の誉(株)第2醸造場 真栄1丁目 S4 木+RC3、RC2 設計:江田謙二郎? 

36‐06 田辺宅 同左 真栄1丁目 М末~Т 木2 蔵(木骨石2)あり

『真栄 6棟→4棟』

 

~2017.12.7