ついに
2017年02月15日
日本建築学会北海道支部研究報告書 №65 小樽関係抜粋
104 大正初期の小樽区色内町の産業分布と建築配置
―棟方虎夫『小樽』(大正3年)を基本資料として―
1.緒言
……
2.史料・棟方虎夫『小樽』(大正3年)
本史料は、小樽の大正初期の商工業者名とその所在・業種を焼く1,600件にわたって記載する。その構成は、前編・後編・続編・付録に分かれ、さらに広告を随所に掲載し、718頁からなる。
前編は総論であり小樽の歴史や地理、発達の経緯が載る。後編は各論で、公共施設・会社事業・主要商店(31件)の紹介を掲載する。続編は「娯楽の栞」として、名所・娯楽施設を紹介する。付録は「小樽区商工業組合人名録」であり、各業種と組合別に「使命・住所・電話番号」を載せる。
本書を史料として採用した理由は、小樽の商工業者を記録する明治末から大正初期の文献の中では、掲載数のみならず会社・商店の具体的な紹介が多く、当時の状況を詳細に記述することによる。
3.色内町の商工業と施設の分布
……
~カテゴリー→小樽市指定歴史的建造物→104大正初期の小樽区色内町の産業分布と建築配置(二)
『以前紹介した図書館の資料です。…図書館を探しましたが、 史料・棟方虎夫『小樽』 を探し出すことが出来ませんでした。道立図書館にならあるのかな?と思っていたのですが…。』
それが…それが…あったのです。
そして
小樽に於ける商人の出現と各種商業の変遷
「新しい道史第38号」より抜粋
この三冊、わたしの『お・た・か・ら』
いろいろな思いを馳せて小樽を旅することが出来そうです。
以前、「市立図書館へ調べ物をしに行った職員がなかなか帰ってこないんですよ。興味深い資料がたくさんあって…。」と、博物館の石川館長がおっしゃっていましたが、、、。
次はどんな資料が出てくるのかな
そば会席 小笠原
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