ずっと気になっていたこと

2014年06月17日

朝2時50分目が覚めました。

「今日はまず、フェリー乗り場に行って状況視察。

その後、鱗友市場に行って、途中の卸売市場も見ようかな。

そして、今日の目的地へ行こう・・・。」と、予定を立て

朝食を食べ、準備OK。

霧状だった外が、ポタンッ、ポタンッ、ポタンッ。ザー、ザーー。

「あれっ。雨だ。水天宮さん、おまけのしすぎ!」

ということで、

今日の人生の目的は

シガさん

 

7月にお出かけを考えている方へ

CIMG1709余市町

CIMG1710昨年行きましたがお勧めです

CIMG1745ニッカウヰスキーも会場となっています

 

CIMG1708小樽では

CIMG1711

 

今週末は

例大祭 恵美須神社 6月20日(金)~22日(日)

    祝津3丁目161  (小樽市指定歴史的建造物)

 

 お詫び~6月11日のお知らせと・日記~ 時には☽~ に

(小樽のウニは、東小樽だけではなく、高島、忍路、塩谷、蘭島でも採っています。

と書きましたが、大切な場所を書き忘れていました。そう   祝津   です。

青塚のおばちゃん  ごめーん。 )

 

 例大祭 龍宮神社  6月20日(金)~22日(日)

    稲穂3丁目22-11

小樽3大祭りの二つ目は、榎本武揚が創祀した龍宮神社。

祭りは勇壮なお神輿の宮入で最高潮。同神社に隣接する

梁川通り商店街には露店が立ち並びたくさんの市民で

にぎわいます。

 

昨日、水天宮にて 石狩湾を見渡しながら、遅い昼ご飯を

食べていると、外国からいらした二人の会話が。

「これ、沖縄にもあったよ。」「行ったことあるの?」

「今年3月に。同じだと思うなあ。」(二人とも上手な日本語で。)

というわけで、調べてみました。

 

狛犬~(高麗犬の意)神社の社頭や社殿の前に据え置かれる一対の

獅子に似た獣の象。まよけのためといい、昔は宮中の門扉・几帳・

屏風などの動揺するのを止めるためにも用いた。こま。

 

シーサー~(獅子さんの意)魔よけの一種。沖縄で、瓦屋根に

取り付ける素朴な焼物の唐獅子像。

(広辞苑より)

わかったことにしましょう。

中国・韓国・台湾にもいろいろな狛犬・シーサーがあるそうです。

 

昼近く、外は青空。

「今日の人生の目的、変更。」

向かいました、目的地へ。

CIMG1795防波堤~右が南 左が北

CIMG1801いつも見ているところと反対側

CIMG1802北防波堤のスタート地点へ

CIMG1804写真を撮らせてくださ

CIMG1805この防波堤を設計し、そして現場を指揮した人が 廣井 勇 博士

北防波堤~1897年から11年後に完成。日本初のコンクリート長大防波堤

CIMG18071287メートル

100年の荒波に耐え、今も当時のまま機能しています。

CIMG1810これはなんだと思いますか

 

数年前、

「防波堤の中に漁港があるのは、日本で2か所だけです。」

「それは、小樽と横浜だけです。」

と、聞いたことがありました。(私の記憶違いでなければ。)

 

小樽で?防波堤の内で?どこだ?

ずーっと気になっていました。

CIMG1814漁船の通り道 ものすごいスピードで防波堤内にもどってきました

CIMG1836ありました 確かに

CIMG1838CIMG1839

CIMG1840を終えて漁港へ戻る船

CIMG1812朝のウニ漁

~フェリーが通る赤と白の灯台の間からではなく、ここを通って来ていたんです。きっと。

いつも、どこから来るんだろうと思っていたんです。

 

廣井 勇 博士 そこまで考えていたんですね。