明治大正の雰囲気
2015年10月29日
「海陽亭」
『越後屋のお父さんがしっかり見ておいでと、言ってくれた下駄箱 明治の頃の履物は下駄が主流だったんです 下足番はどちらの足から履くのか、まで気を使っていたようです』
「明石の間」~日本建築の最上級様式である格天井の下に柱一本もない空間が ぐるりと巡る回廊を入れるとその広さは百六十畳
『ベルギー製のガラス』
『舞台~おじいちゃん曰く、ここで芸が出来ることは名誉だったそうです』
「松風の間」~床柱に鉄刀木(たがやさん)を据えた 松と梅の掛け軸に加え、円窓に竹をあしらった松竹梅を揃えた遊び心
『一枚が二畳分の畳なんです~どのようにして作ったのでしょう』
作家・壇一雄、随筆家・森田たま、評論家・福田恒存らの寄せ書き
『これは?』
『海陽亭の中でも特別な方の部屋だったようです。』
~文は 「THE JR Hokkaido №.305」より
『どの部屋からも、眺めがすばらしかったです。そして調度品が……。木造2階建。よくぞ。』
そば会席 小笠原
北海道小樽市桜2丁目17-4電話:0134-26-6471, 090-5959-6100
FAX:電話番号と同じ
E-mail:qqhx3xq9k@circus.ocn.ne.jp
営業時間:10:30~21:30
定休日:月曜日