2015年11月15日

 

　ヨーロッパからの移民たちによって、北アメリカの豊富な木材をつかって本来石材でつくられる部分まで、木、しっくい壁でこれをまねた、いわゆるコロニアル様式が生まれる。

　北海道の洋風建築は、ヨーロッパ、ロシヤ、北アメリカからその影響をうけるが、洋風木造建築は、開拓の昔から直接アメリカ人牧師の手によったものが多い。

　ペンキで塗りあげられた西部劇の中にみるような、教会、学校、住宅といった植民地風な簡易洋風建築が多くつくられた。

　明治四十三年開校の小樽高等商業学校の木造校舎にもそんな新天地の清新さがある。

　しっくいで造形された三角破風の装飾の美しさも、そうしたものであった。

～写真集　千葉七郎　小樽の建物　より

 

　昨夜からの雨。

『今年は無理かな。』とあきらめかけていましたが、朝、雨がやみました。

やってきました

厳かな雰囲気に浸り

心を清めるために

ちがう‼

炭火で焼くとおいしいんですよね

大根と　海が見えない!