無料公開 演芸場
2015年11月13日
園の中央にある八百人様を収容する大演芸場、どうじに、五百人様 迄の宴会場としても利用し得る。
日曜日、祝日毎日、二本舞踏、落語、民謡、レビュー等の各種演芸を公開。
当時の建物で八百人収容できたのであるから、相当大きなものであったと想像されるし、また、その席が満席に近かったと考えると、オタモイ遊園地のにぎわいが相当なものであったと想像できる。
土地の古老の話にあるように、有名人が訪れたのもわかる気がする。
舞台の写真などからも、かなり大きなステージで、いろいろなものが演じられていたし無料であったことも驚きである。
~オタモイ・幸地区を中心とした郷土史より
越後屋のおとうさんのお話
『落語をお好きな方なら柳屋金語楼を御存じだと思います。金語楼が どんな話をしたらよいかと悩んでいた時、「小樽に龍宮閣が出来たから・・・。」と呼んで、「古典もいいけど、自分の体験を話してみたらどうだ」と、アドバイスし、できた演目が「山下一等兵」。オタモイ演芸場でお客さんの前で披露し、そしてついには大落語家になったそうです。』
『加藤さんは儲けようという考えではなかったようでしたよ。』
13日金曜日のミステリー~『つながらない。』
そば会席 小笠原
北海道小樽市桜2丁目17-4電話:0134-26-6471, 090-5959-6100
FAX:電話番号と同じ
E-mail:qqhx3xq9k@circus.ocn.ne.jp
営業時間:10:30~21:30
定休日:月曜日