直会

2015年01月15日

「本日の直会は6時から始めます。」

『直会?』小樽に来た頃、初めて聞いた言葉。

大きな行事やイベントがあった際に、行われます。

『函館でも、稚内でも、札幌でも聞いたことがなかったぞ。』

 

直会(なおらい)

祭事の後、参加した人全員で神前に供えた神饌(しんせん)を食べる宴のこと。一度神前に捧げて神霊に食べてもらったものを口にすることにより、神に近づき、その力を授かることができるとされている。また、神前に、人が食べられないものは供えていないという証でもある。また、「直会」の語源は「直り合い」で、祭事を終えた人が日常生活に「直る」意味からきているといわれる。

『ごくろうさん会と言っていたな。』

~新鮮な驚きと小樽の奥深さを感じさせてくれた言葉でした。

 

手水(ちょうず)・柏手(かしわで)・ご神体(ごしんたい)・氏神様(うじがみさま)・産土(うぶすな)・神主(かんぬし)・巫女(みこ)・祈祷(きとう)・祝詞(のりと)・など神前ではごく普通に使われている言葉のようです。

  それとも、知らなかったのは私だけ?

 

CIMG8704昨日より安くなってるぞ

CIMG8705子持ちのこまい、食べたことがあったかなあ

CIMG8706あの船はもしかして、ニシンの刺網を?

CIMG8711鰊の網ですか?

「海を測量しているんです。」

CIMG8706沖に向かってと

CIMG8708岸にむかってを

CIMG8714繰り返していました

CIMG8712モニターを見ながらゆっくりゆっくり測量していました

『10月18日、見学してきた海洋科学研究センターの測量船なんだ。サイドスキャンソナーを使って熊碓海岸の立体的な地形図を作るんだな。』

CIMG8710こちらは

CIMG8716ニシンの刺網

CIMG8718えたようです

CIMG8722アイタマ風

CIMG87252時間ほど待ちましたが、、、。