義経隧道

2014年08月08日

日本最初の鉄道は1872年(明治5年)新橋~横浜間が開通し、その7年後1879年(明治12年)開拓使は、クロフォードに札樽間道路の建設を命じます。交通の難所で海が荒れるととても危険な張碓の難所神居古潭。ここの海岸線を切り開いていけるかにかかっていましたが、クロフォードはこの工事を5か月という驚異的な短期間で完成させます。この馬車道は翌年には鉄道用地となるため1年足らずの使用でした。翌年完成した幌内鉄道。その当時掘られたトンネルは5つありました。その中で、当時のままの姿で見ることのできるトンネル、幌内鉄道の遺構が『義経隧道』です。札幌から小樽に向かう途中で、見ることができます。

 

今日、札幌へ行ってきました。

『海』を見るなら右側。

『義経隧道』を見るなら、左側。

『海も義経隧道も見たい方』は、先頭列車へ。

 

今まで何気なく見ていましたが、ドキドキ。

張碓が近づいてきました。

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CIMG4529ん~

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結果はう~んは、無し。

 

そして、トンネルが

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CIMG4536出てしまいました

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CIMG4545朝里駅

 

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CIMG4550小樽築港駅

CIMG4555高速道路の下を

 

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CIMG4568南小樽駅

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今は、               札幌~小樽  32分

鉄道ができた  当初        札幌~小樽  約3時間

 

義経隧道探しは、茂みのない時期にします。