まあ~るい石の石垣
2014年07月21日
今日も来ました。これで3回目。
石好きの私としては、どうしても気になる石垣。誰が、なぜ?
斜め向かいのお宅の石垣
教えてくれる資料がありました
読売新聞 小樽スケッチ S54.11.6 より
・・・山手の石垣は、明治から大正にかけて小樽で雑穀相場を張って巨額の財産を築き、国内ばかりか遠くロンドンまでも揺さぶって『小豆将軍』の異名をとどろかせた高橋直治が、邸宅を建てるために築いた石垣だという。
当時のお金で一個につき10円出すからいい石を持ってこい。と石を集めたとかー。なるほど、丸型の粒ぞろいの石が、きっちりと、見事に組まれている。・・・・。
『参考までに大正時代の1円は現在のいくら?
大正初期と考えて2000円~10000円くらいのようです。』
まあ~るい石をうまく組み合わせて石垣にするその技術にも感心させられました。
石の形をうまく利用して
縦に13個重なっていました
右側上の石の数を数えてみました 90~95くらい
左側の一番下の石は、90~95
と、言うことは・・・。いや、あくまで参考にです。
赤い石じゃ、だめですかあ~。
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