「小樽まつり」
2014年07月15日
小樽総鎮守として300年を超える伝統と格式を誇る住吉神社の例大祭
「小樽まつり」が、7月14日(月)15日(火)16日(水)の3日間で行われています。
と続く、小樽3大祭りの大トリを飾る
信香町、有幌町、住吉町。
明治初期、小樽で初めて市街地が形成されたのは、この周辺地区だそうです。
住吉神社の発祥の地である小さな祠もこのあたりにあったようです。
若松十字街、奥沢、天神そして赤井川へと向かう道
旧作左部商店蔵~明治初期
旧岡崎倉庫~明治38年・39年
オタルナイ役所跡
14日「宵宮祭」~舞楽の奉納、四神神輿渡御、餅まき。
『 赤岩~祝津~高島』
15日「本祭」 ~神輿御幸渡御が出発。
『本隊 勝納町・若竹町~新富町・潮見台~真栄・奥沢~入船・松ヶ枝・最上~緑・富岡~長橋・手宮』
『第二分隊 桂岡町・春香町~張碓町~朝里・朝里川温泉・新光町~桜~船浜町・築港』
百貫神輿御幸渡御
小樽太鼓衆「鼓響」宮入太鼓奉納
16日「還御祭」~神輿御幸渡御が出発。市内を回って神輿五基集合。
『本隊 手宮・清水町~末広・梅ヶ枝町~色内~稲穂~サンモール一番街~入船~東雲町・山田町・堺町~田中酒造亀甲蔵(百貫神輿、宮神輿、計五基集合15時30分)』
『第二分隊 色内川下~幸~オタモイ~富岡~相生町~田中酒造亀甲蔵(百貫神輿、宮神輿、計五基集合15時30分)』
福餅まきなども行われる。
※詳しく知りたい方は、小樽住吉神社公式サイトへ。
[明治30年の住吉神社の渡御は、古来の格式に則ったさまざまな役職の、総勢250人あまりからなる豪壮なもので、手宮方面まで進んで仮殿で一泊後、翌日、住吉神社に帰って行ったそうです。]
神社から海へ向かうと
各町会ごとに
それぞれの地域神輿を用意していました
まさに、「小樽まつり」です。
そば会席 小笠原
北海道小樽市桜2丁目17-4電話:0134-26-6471, 090-5959-6100
FAX:電話番号と同じ
E-mail:qqhx3xq9k@circus.ocn.ne.jp
営業時間:10:30~21:30
定休日:月曜日