旧魁陽亭と小樽

2022年03月27日

~最新の調査による歴史・建物の魅力再発見~

日本遺産認定記念 小樽商科大学旧魁陽亭共同研究成果報告シンポジウム

4名の方から

報告がありました

第一期の建物は明治29年4月27日)焼失

第二期目の建物が現在も残っている旧魁陽亭の建物(明治29年7月上棟、9月19日に営業再開~小樽新聞)

魁陽亭時代から伝わる九谷焼

開陽亭からの小樽港を望む写真

昭和初期の海陽亭。小樽港に多数の軍艦が見える。

「130年前の原型が今の建物の姿です。木造建築なので技術的には修復は可能です…。」

「献立の復活。経営者がたくさん関わっていた。一時廃業したが小樽の経済人たちは惜しみ小樽商工会議所会頭藤山要吉、副会頭:鈴木市次郎らが再建に尽力。宮松コウが経営者になる。…。」

「歴史の表舞台に立った建物。ストーリーの一環として旅亭史跡として残す道は…。」

「まず見る機会を。市民が関心を持って…。」

 

私もこの本を紹介しきれていないことに気づきました