小樽佛教会130年特別記念講演会
2014年07月03日
今では、新聞もテレビも見ない私でも、この方の名前は知っていましたので応募しました。
この講演会があることを知ったのが、締切日当日だったので直接、事務局へ応募はがきを持参しました。
「今のところ180名ほどの応募です。抽選で参加者が決まります。・・・」
その結果、
大切に保管していました
再び、小樽公園を目指して、花園公園通りで下車。
先ほど(朝)とは、また違う小路を進むと。
小樽公園から水天宮の鳥居を眺めてみました
「確か、公園内に 石川 啄木 の記念碑があったはずだぞ。」
そして、会場へ到着。
会場は関係者はじめ抽選で参加することのできた方々でびっしり
小樽佛教界からのあいさつでは
江戸時代~松前藩・・・一宗一派
明治時代になってたくさんの宗派が。
今では小樽佛教会には、67寺院あり
「今、ある命を一生懸命生きてください。」というお釈迦様の言葉を
伝えています。
講演では、
週刊こどもニュースについて
「初代の奥さん役は、柴田理恵さん、なんて生活感にあふれているんだろう。」
「スタッフは、教育テレビの方が。総合テレビのニュースより教育テレビを見ている。
スタッフへの授業それから、子供へ授業してみる。」その繰り返しのようでした。
スタッフへ感謝していました。いろいろな意味で。
「何時、収録しているんですか?」とよく聞かれました。
「生放送です。」と答えると。
「で、いつ収録しているんですか?」(笑)
民放で仕事をさせてもらった時、民放の方のほうがこどもニュースを見ていた。
小学5年生がわかるニュース というきわめて具体的な目標を立てた。
人呼んで、週刊老人ニュース~お年寄りの視聴も多かった。
二人の自分が、常にいる。
〇ニュースを書く自分
〇「そんなのわかんない。と、言う子どもの自分」
わかりやすい伝え方とは、
相手に対する想像力を持つこと。
暗黙知のギャップ(そんなこと知っているはずだ)をどこまで埋めるか
→相手に対する気遣い・思いやりが大切。
①伝えるべき内容を持っているか。
②何とか伝えたいと思う誠実さ
③相手に対する思いやりを持っているか。
が、あれば。
宗教とは
「入国の際、宗教を書く欄がある国もあります。」
「一緒に行ったスタッフの中に『non』と書いた人がいました。あわてて何でもよいからと書いてもらいました。」
「nonは、神様を信じていない人、何をするかわからない。→テロリストとみられることも。」
どの宗教も平和な日常を求め、人間の存在を超えたものの存在を・・・・。
たまたま、一部が過激に走ると、すべてが・・・。
日本では、何らかの宗教を信じている人が2億人。
どうして?
お寺には檀家さん。
神社には氏子さん。
日本人は無宗教というけれど、
・他の宗教には寛容。
・人知を超えたものをたいせつにする。
たとえば
「お天道様が見ている。」というでしょう。
「お守り」は、大切にするでしょう。
生まれたら、お参りに神社へ
結婚式は、教会で
葬式は、お寺で。
「その反対はないですよね。」→池上さんにチェック→寿限無があるんですけど・・・。
言葉を伝えることの難しさ。
しぜんのきょうい~自然の驚異or自然の脅威
「亡命って命が助かりたくて来たのに、なぜ、命を亡くすと書くんですか?」
調べてみると、 命とは戸籍。 命名とは、戸籍に届けること。
『無知の知』(ソクラテス)
自分がいかにものを知らないかということを知る。
知らないということが芋づる式に出てくる。
「わたしにとっては、広辞苑第4版が宝です。
高齢の父が、購入してきてくれと頼み、読んでいた。」
いくつになっても、どんな状況でも勉強はできます。
したいな、と思った時、成長できます。
「お礼を込めて3点お話しします。・・・」
「8月は運河公園にも心を運んでください。」
と、終わりのあいさつが。
市民会館で感じたこと
足首を痛めている私が、とても助かった足をのせるための段
最後尾の後ろにもついていたので、暖房のためなのでしょう
でも段差があったので、のせておくと足が楽でした。
そこまで、考えて作ったような気がしています。
そば会席 小笠原
北海道小樽市桜2丁目17-4電話:0134-26-6471, 090-5959-6100
FAX:電話番号と同じ
E-mail:qqhx3xq9k@circus.ocn.ne.jp
営業時間:10:30~21:30
定休日:月曜日