市立美術館主催
2014年06月27日
先日、旧色内駅を探検していた時、小樽美術館に寄ったら
さっそく、往復はがきで。すると、
参加OKのはがきが返ってきました
早起きして
海は銀色、サンマの色よー♪
売りに出したいくらい
「うに丼も良いなあ。」「希望する方は、予約時に。」
今、濃く卵をゆでている所。
古タオルも用意よし。準備OK。
小樽市では初めての試みだそうです。
鈴木先生による講話
美術館前にある「少女 16歳」
鈴木先生が30~40年前作った作品をもとに
富山県高岡市の工房にお願いしてブロンズ像にしたそうです。
高岡といえば日本3大大仏があるところですね。
「なるほどと思いました。」
花園公園にある「春陽」
大雪で腕が取れたり、形が・・・。
少女 16歳 と 春陽
予定表とメンテナンス、着色補修方法
実践
美術館前 色内広場
この後、水洗いをしてきれいにふき取ります。
「少女 16歳」
次の目的地は、小樽潮陵高校
今日のメイン
銅がさびて緑色に変色している部分が目立つようになってきました。
真鍮ブラシ・研磨パットで取り去り
水性アクリルで色を調合し、筆で塗布する
水浸しになりながら、洗ってはきれいにふき取りの作業をした後、ていねいに筆で塗っては
バーナーで乾かし
とても根気のいる作業です
青錆が取れ地金の質感が出ました
顕彰碑も磨かれました
花園公園グリーンロード
が、修復を経て
とても青空に映える作品に
小樽総合体育館
「野に踊る」
最後の水洗い、びしょ濡れにしてしまい、すみませんでした。
上からバケツでザーと流し、きれいにふき取ります。。
市民体育館裏
手宮~小樽市総合博物館
「ジョゼフ・U・クロフォードの像」
運河プラザ正面
人力車の方も「銅像をきれいに磨いているいるのを見るのは、初めてです。」
と、観光客の方に話していました。確かに、初めての試みですから。
小樽運河中央橋~鈴木 吾郎先生の作品 、「ひびき」「ひびき幼女」
美術館に戻り、先生からの言葉で
「彫刻めぐり メンテナンス学習会の機会があったことは、
彫刻家として大変うれしいです。」とお礼のあいさつがありました。
わたしは、参加してみて、「あっ、ここに彫刻 銅像があるんだな。」
という意識で見ていたのが、「大切にしたいな。」という気持ちになりました。
びしょ濡れになったからかな。
是非、次の機会がありますように。
できたら、次回の必需品は
1.デッキブラシか かーりんぐのブラシ(すみません不適切でした)
2.ジョーローか ジョーローの口(小学生が朝顔とかに水をあげる時ペットボトルにつけるでしょう。あれ。)
参加者は2リットルか4リットルのプラスチック容器を持参すること
どうでしょう?
小樽には30ほどの彫刻があるそうです。
番外編
〇感動したこと
バスの運転手さんが手宮の稲荷神社(夜桜ライブをした所)の所からバックで
この道を 手宮緑化植物園に向かう道路まで下りてきました。バックで
ジェイアール北海道バスの運転手さんすごい!
〇悩んだこと
左が長崎五島灘の塩 右が沖縄粟国島の塩 どちらをつけて食べられようか悩む、濃く卵くん
〇知ったこと
はじめてきました
素晴らしい眺望
漁船の通り道がはっきりみえました(北防波堤)
昨日、私が行ったところの先にまだ防波堤が続いていました(南防波堤にも漁船・ヨットの通り道が)灯台の位置もわかりました
発見だらけです。小樽。
そば会席 小笠原
北海道小樽市桜2丁目17-4電話:0134-26-6471, 090-5959-6100
FAX:電話番号と同じ
E-mail:qqhx3xq9k@circus.ocn.ne.jp
営業時間:10:30~21:30
定休日:月曜日