どうしてた… の?
2017年02月12日
先週の水曜日(2月1日)、いつも見ている小樽ジャーナルのホームページに。
小樽祝津たなげ会主催の『小樽海っ子番屋 』の記事が載っていました。定員は30名。いつも人気があるんです。すぐに予約しましたが…。
『店の予約が入ったらどうしよう。雪あかり最終日。また海外からのお客さんが来るかも…。』など、妄想にふけっていました。
それでもって、
本日
来ちゃいました。
お出迎えはアカウミガメとアオウミガメ
水族館の方の説明を聞き
海藻(藻場~アマモ・スガモ・ホンダワラ・昆布)に産み付けられた数の子や
1年魚に触ったり 解剖したり
『その昔、ニシンは富山沖でも獲れていたとのこと、
それがだんだん北上して、
追い鰊をして…幻の魚に。』
えさやりも見せてくれました
直ぐにえさに飛びつくのではなく、初めは一、二匹が食べだし
後に
一斉に
たべはじめます
水族館から見えるトド島には
野生のトドが群れが~ただ鰊を追って、時には網にかかっているニシンを食べることもあるんです
茨木家中出張番屋(いばらきけなかでばりばんや)
ここで本日の昼食を
手前左から反時計回りに
群来太郎丼・にしんの味噌汁・松前漬け・お茶・ニシン漬け
たくあん
デザート~リンゴのワインとはちみつ漬け
どれもとてもおいしく 完食!
中でも にしんの味噌汁は食べたとたん、これは…ん~白子が入ったらもっとおいしくなるな と思っていましたが、しっかり白子が入っていました。おかわりもしました。
そして
ニシン漬けの
実演も
してくれました
親子連れでの参加がほとんどでしたが、大人も十分楽しめ鰊を学ぶことのできました。
ニシンは、二年目から産卵をするそうです。二万個の卵を産卵し、一年成長するごとに一万個ずつ増えていくそうです。
この番屋~鰊漁師(若い衆)が寝泊まりする番屋だったそうです ということは…
『小樽祝津たなげ会の皆さん(青山さん、渡部さん、大塚さん、桜井さん、料理作りのヒントをくださった佐野さん)、ありがとうございました。』
タッチプールも
楽しんで帰りました
『予約が入ったら、どうしていたんだよっ。』
『小樽祝津たなげ会のホームページもご覧ください。たくさん鯡の情報が載っていますよ。』
そば会席 小笠原
北海道小樽市桜2丁目17-4電話:0134-26-6471, 090-5959-6100
FAX:電話番号と同じ
E-mail:qqhx3xq9k@circus.ocn.ne.jp
営業時間:10:30~21:30
定休日:月曜日