小樽の碑文 6 入船地区(1)住吉神社境内 高橋利蔵 その二

2017年09月10日

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  住吉神社境内の碑文等

1 玉垣 (1)遠藤又兵衛 須原末治 明治四十四年七月 日 最前列

      (2)生國伊勢國一志(いちし)郡黒田村川原木造 (現在 三重県一志郡嬉野町川原木造。同黒田(分村している))

       小樽市長橋町 鈴木源一郎重興 内側

img_1897これと

img_1893これのようです

2 img_1777おきな会の社歴掲示

 祭神  底筒男神

     中筒男神

     表筒男神

     息長帯姫命

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鎮座の由来 住吉御鎮座の由来は、箱館八幡宮神主菊池重賢により、元治元年「オタルナイ」「タカシマ」両場所の総鎮守として勧請之儀、箱館奉行所に出願し、慶応元年一月願の通り勧請奉祀することを許されたり

明治元年御神体は凾館を発向し、同年八月三日御到着、六日より三日間盛大に鎮座祭を執行せり

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昭和三十九年七月吉日  住吉おきな会

3 大社の碑 

img_1782(表)縣社 住吉神社

img_1744裏)官幣大社 住吉神社宮司 鈴木松太郎謹書(花押)

 行幸記念 昭和十一年十月九日 建立

 

img_1742『新しくこちらも建っていました。』

img_1745越後屋のお父さんの名前もありました