会いにいってきました

2016年02月03日

秀平君に会いに行ってきました。

現役時代、心躍るを相撲をみせてくれました。

八艘飛び・猫だまし・三所攻め・切り返し… など技のデパートと言われていました。

275キロの小錦を寄り切ったり、233キロの曙を土俵に転がしたこともありました。

その『舞の海秀平』氏の講演会を聞きに…。

IMG_4366眼の前の席で

「ほとんどが相撲の話ですが…。」

「正直に話したい。ここにはカメラが入っていないので、テレビでは言えない本音も…」と。

「旅番組にも出させてもらっていますが、テレビで写しているからすべてが美味しいかというと美味しくない時でも(まずいとは言えない。風評被害が出ますから)新しい味を味わうことが出来ました。」

・解説者として北の富士さんとのやりとりについて。

・大学卒業「一度の人生、今やりたいことをやろう」と入門。

・シリコンを入れてまで入門したかったこと。

・親方になりたかったこと。

・懸賞についてや技能賞をもらったと時の使い道。

…など話してくれました

なかでも、印象に残ったのは。

『外国人のパワーのすさまじさに技で挑んだ土俵人生。』

小錦戦での膝の大怪我からの復活to再度の小錦戦(こころとこころのつながりがあったのかな)

204㌢の曙との一番での裏話(巡業では吹き飛ばされていたそうですが、或る癖を見つけ、計画的に挑んでいったこと。そして三所攻めで…)

 

「最後に、考えることは良いですが、悩まないように。笑えることを見つけてください。」

笑いっぱなしのあっという間の時間でした。

『ただ、私も体のあちこちを骨折していますので、シリコンそして小錦戦での骨折の話だけは、相当辛かっただろうなと怖かったです。』

 

『今、何時ですか‼』

『……。』