キーストーンと煉瓦の積み方
2014年06月05日
小樽市建設部まちづくり推進課が主催する
『れんがを用いた歴史的建造物めぐり』に参加してきました。
市役所本館 正面玄関前
煉瓦はこのようにしてアーチ型に積んだそうです
反対側からも積んできて最後に収めるのが
キーストーン(要石)
煉瓦造りや木骨石造では重要な部分
旧共成(株)~木骨煉瓦造
旧篠田倉庫~木骨煉瓦造
運河の完成~大正12年 私がカメラを向けている場所は海の中
煉瓦の積み方に違いが
旧小樽倉庫~木骨石造一部木骨煉瓦造
現 小樽観光協会他 この左右には鯱の乗った倉庫があります
旧磯野商店倉庫~煉瓦造
アーチにキーストーンがありません~煉瓦の並べ方で工夫
煉瓦の色の違いは焼く温度の違い
訪れたことがあるの方もいるのでは?
旧日本石油(株)倉庫~木骨石造
鎹で木と石を固定
旧日本郵船~石造
キーストーンの正当な造りです。と、おっしゃっていました
今は、どのような状況か調査中、その後、補修・修理に入りそう。
公開は、まだまだ先かな。
旧手宮鉄道施設~煉瓦造
使えるように復元しましょう(機能の回復)。
《明治末から大正初期にすべての建物がそろう》
オランダ積みもあるそうです。
日本銀行旧小樽支店~煉瓦造 すべて煉瓦で
キーストーン
おととしの修復の際、発見した展示物~建築関係者に公開。
および、望楼の内部、望楼からの景色は、
今回、金融資料館の要望により、ネットには公開せず。
旧向井呉服店~煉瓦造
小樽市役所
建物の形や色彩ばかりではなく、
キーストーンそして煉瓦の積み方にも
目を向けては!
そば会席 小笠原
北海道小樽市桜2丁目17-4電話:0134-26-6471, 090-5959-6100
FAX:電話番号と同じ
E-mail:qqhx3xq9k@circus.ocn.ne.jp
営業時間:10:30~21:30
定休日:月曜日